人間ドラマ

ミステリー

「白鳥とコウモリ」東野圭吾 <感想・あらすじ>

東野圭吾さんの小説「白鳥とコウモリ」の感想です。30数年前の事件の犯人であることを隠すため、新たな殺人を犯したと告白した男性。しかし、事件の関係者たちはその告白に微かな違和感がありました。被告人の息子・被害者の娘のバディによって明らかになる2つの事件の真相とは?
ミステリー

「きのうの世界」恩田陸 <感想・あらすじ>

恩田陸さんの小説「きのうの世界」の感想です。町に住み着いていたよそ者の男性がある日不審な死を遂げ、町を騒がせます。その死を呼び水に新たな訪問者が現れ、さらに町に隠された大きな謎が明らかとなっていきます。幻想的な恩田陸ワールドで紡がれるミステリーです。
ミステリー

「鈍色幻視行」恩田陸 <感想・あらすじ>にびいろげんしこう

恩田陸さんの小説「鈍色幻視行」の感想です。呪われた小説『夜果つるところ』に入れ込んだ人々に、小説家・蕗谷梢が取材を申し込みます。取材を通して見えてきた『夜果つるところ』とその作者・飯合梓の正体とは?クルーズ船旅行の悠々とした描写も魅力のミステリーです。
人間ドラマ

「燕は戻ってこない」桐野夏生 <感想・あらすじ>

桐野夏生さんの小説「燕は戻ってこない」の感想です。生活の困窮から代理母になる女性と、代理母を依頼する夫と妻という三者の視点から、代理出産が描かれていきます。基本的に誰もが身勝手、だからこそ面白い。社会問題を痛烈に描いた傑作でした。
コメディ

「四畳半神話大系」森見登美彦 感想・あらすじ

森見登美彦さんの青春小説「四畳半神話大系」の感想です。薔薇色で有意義な大学生活を目指す『私』が辿る4種類の運命とは?分岐した4つ平行世界が描かれる、奇妙でどこか愛おしい大学生の奮闘を描く快作です。
ミステリー

「雷神」道尾秀介 <感想・あらすじ>

道尾秀介さんの小説「雷神」の感想です。30年前と15年前の事件が重なり合うとき、主人公は辛い真実と向き合うことになります。いくつか誤解と善意、悪意が重なり複雑な様相を映し出す、山中の田舎町が舞台の社会派ミステリーです。
人間ドラマ

「N」道尾秀介 <感想・あらすじ>

道尾秀介さんの小説「N」の感想です。6短編が収録されたこの小説、最大の特徴は『読む順番が自由』であること!文章の上下が逆など遊び心満載の新し読書体験ができる一冊です。少しずつ絡み合った物語たちの結末を選ぶのは自分自身です。
サスペンス

「きこえる」道尾秀介 <感想・あらすじ>体験型ミステリー3作目

道尾秀介さんの新感覚ミステリー小説「きこえる」のネタバレなし感想です。小説内に登場する二次元コードを読み取ることで聞こえる音声をもとに、読者自らが真相を導き出す、全く新しいミステリーです。音が加わることでの没入感は他では味わえない面白さでした。
ミステリー

「パーカー・パインの事件簿」アガサ・クリスティ <感想・あらすじ>

アガサ・クリスティのミステリー小説「パーカー・パインの事件簿」の感想です。『幸せでない方はぜひ相談を』という新聞広告に導かれ事務所を訪れる悩める人々。そんな人々の不幸をパーカー・パインが解決していく異色ミステリーです。旅先で遭遇する事件たちも華麗に解決していきます。
ミステリー

「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティ <感想・あらすじ>

アガサ・クリスティの小説「そして誰もいなくなった」の感想です。ミステリーの名作にして、クローズドサークルものの金字塔とも言える作品。絶海の孤島で登場人物たちが1人1人童謡に見立て殺されていき、最後に残った人物とは?淡々とした文章で綴られる古風なミステリー小説です。